からだとこころの関係

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堂々巡りーこころの起源・考


  その時の体調しだいで、今度は、ありもしないことが、頭では分っていながら、どうしようもなく気になりだす。(中略)相手を傷つけてしまったとか、これは不治の病であるとか……。(中略)。私どもの人生というのは、言ってしまえば、この煩悩、・妄想との明日なき闘い、といっも言い過ぎではない。振り払っても、振り払ってもハエのようにまつわりついてくる。もう考えまい、と心にきめた、その下から同じことを考えている。あの堂々めぐりというものですが、こうした厄介きわまりない出来事が、そうした「無明」を縁として起こってくるというわけです。三木成夫『内臓のはたらきと子どものこころ』(築地書館)

  では「無明」とは何か。それは、仏教の説く世界観・人生観に対する無知、根源的執着だとする。並川孝儀『書物誕生 スッタニパータ』(岩波書店)

 ここは、おそらく異論がないだろう。それでは「無知、根源的執着」という問いはどうだろう。三木成夫は、内臓不快だという。満腹は満足感であり、たとえ食べ過ぎてもけんかをふっかけようという不機嫌にはならない。不機嫌になるのは空腹の時だ。徒競走のときおしっこが出たくなり落ち着きを失う。つまり、内臓感受にとって、好ましからざる状態。要するに「内臓不快」 でこれが人間苦の究極の〝引き金〟というのだ。動作法に引きつけて言えば、胃の緊張、膀胱の緊張が、不快感の源ではないのか。

動作法 おおみや

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