動作法は・・・

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目撃 動作のこころ


 

  九ヶ月の赤ちゃん。背もたれの上のスリランカはベアフットのぬいぐるみを取ろうとしてソファの座面によじ登った。何度か試行のあとだった。注目すべきは、降りるとき。お母さんはスマホ。私はデジカメを動画モードにして待ちかまえた。初めての出来事だという。

 

  成瀬先生は、「動作のこころ」の説明によくこの事例をつかわれる。如是我聞。頭で考えるではなくて、からだの知恵ともいうべき(そういう言葉は先生は使われていないが)合理的な行動が備わっている。それを「動作のこころ」というと。

 ダーウインのミミズもある一貫性をもって、寒さしのぎに葉の特定の部分を咥えて葉自分の穴ふさぐのだそうだ。ダーウインは実に粘り強くミミズを観察した。知性を持たないミミズがそうした合理性をもつ。

 

  さて、赤ちゃん。座面に這い這いしていたと思ったらくるりと私たちに、おしりを向けてホットカーペットの上に降り立った。あっけない出来事だった。お母さんは「すごい」を連発して感動していた。

 

  人間のからだは動物性器官と植物性器官に分けられる。「わかっちゃいるけど止められない」頭でわかるのが動物性器官だ。植物性器官は「腹がたつ」「はらわたが煮えくりかえる」といった風に頭に対抗する。さて赤ちゃんのこの行動をどう考えるべきだろうか。

 最新(おそらく)のアフォーダンス心理学は、環境が赤ちゃんそうした能力をひきだしたと考える。さて。

 

 

動作法 おおみや

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